こんにちは(^^♪
お子さんの矯正治療をしているとご両親から
「いつ頃矯正治療は終わるのでしょうか?」
と、よく質問を頂きます。
当然ですよね。治療を始めたものの、いつ頃終わるのか知りたいものですよね。
子どもの矯正治療の場合、結論から言うと
「成長が終わったころ」
です。
教科書的に何歳になったら終わるという決まりはなく、あくまでも成長を利用する治療なので、成長がある程度終わるころが治療の終わるころなのです。すなわち、お子さんによって終わる時期が違うんですね。
あいまいな返答なのですが、治療の特性上、期間を区切ることができないのです(汗)
ごきそ歯科で治療を受けたお子さんの1例ですが、幼稚園の頃から3~4か月に1回ほどの定期検診を経て、小学校3年生で矯正治療を開始。
最終的に治療を終えたのは中1でした。
ただ、その間、ずっと装置が入っていたわけではなく、経過観察の時期もかなりありました。
治療の後半は成長の様子を見ながら、半年に1回ほど検査をして、経過観察をし、治療の終わりを見定めます。